人と同じようにできない。
昔は、それが少し気になっていた。
周りはもっと働いている。
休日も予定を入れている。
仕事も生活も、ちゃんとこなしている。
それを見るたびに、
「自分ももっと頑張らなきゃ」と思っていた。
でも、誰かのペースに合わせようとすると、いつの間にか疲れてしまう。
だから最近は、自分の生活を守るために、少しずつ「やめたこと」がある。
人と同じスピードで進もうとすることをやめた
仕事でも生活でも、人によって使えるエネルギーは違う。
同じことをしていても、疲れ方は同じではない。
以前は、周りができていることなら自分もできなければいけないと思っていた。
でも、それで無理をしてしまうなら意味がない。
今は、誰かのペースではなく、自分が続けられるペースを考えるようにしている。
遅くてもいい。
途中で休んでもいい。
続けられることの方が大切だから。
予定を詰め込むことをやめた
予定がない時間を見ると、以前は「もったいない」と思っていた。
せっかくの休みだから何かしよう。
空いている時間があるなら予定を入れよう。
そんなふうに考えていた。
でも、予定と予定の間にもエネルギーは使っている。
出かけることも、人と会うことも、楽しいけれど疲れることがある。
だから今は、あえて何も予定を入れない時間も作っている。
何もしない時間は、何もしていない時間ではない。
次の日のために休んでいる時間でもあると思うようになった。
「できなかったこと」ばかり数えるのをやめた
一日の終わりに、
「今日はこれができなかった」
と考えてしまうことがある。
でも、できなかったことばかり数えていると、どんな日も失敗したように感じてしまう。
だから最近は、できたことにも目を向けるようにしている。
仕事に行った。
ご飯を食べた。
お風呂に入った。
必要なことをひとつ終わらせた。
それだけでも、ちゃんと一日を過ごしている。
大きな成果がなくても、生活を続けたことは消えない。
調子がいい日の自分を基準にすることをやめた
調子がいい日は、いろいろなことができる。
掃除もできるし、ブログも書ける。
「このくらいできるなら、毎日できるかもしれない」
と思ってしまう。
でも、毎日同じ状態ではない。
調子がいい日の自分を基準にすると、調子が落ちたときに「できなくなった」と感じてしまう。
だから今は、調子が普通の日や、少し疲れている日でも続けられるくらいを基準にしている。
余力がある日は、少し多めにできればいい。
自分のペースを「遅い」と決めつけない
周りと比べると、自分の進み方が遅く感じることがある。
もっと早く仕事を決めた方がいい。
もっと貯金した方がいい。
もっといろいろなことをした方がいい。
そう思うこともある。
でも、今の自分が無理なく進める速度がある。
それを「遅い」と決めつけなくてもいいのかもしれない。
ゆっくりでも、少しずつ進んでいる。
止まっているように見える日にも、生活は続いている。
まとめ
人と同じように暮らすことを目指すと、どうしても苦しくなることがある。
だから今は、
人と同じスピードで進もうとしない。
予定を詰め込みすぎない。
できなかったことばかり数えない。
調子がいい日の自分を基準にしない。
そんな小さなことを意識している。
自分に合ったペースは、もしかしたら思っていたよりずっとゆっくりなのかもしれない。
でも、そのペースなら続けられる。
低空飛行でも、崩れずに暮らしていく。
今は、それくらいの速度がちょうどいいと思っている。


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